パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

#6月24日は

帝王賞と同時に自分の誕生日でもある。帝王賞サーモタンブラー欲しい!

 

29歳になるわけだが、自分自身のことながら実感が無くて驚いてしまう。29歳。大人じゃん。でも、現実の自分は全然違う。月並みな言い方だけれど、「思い描いていた大人じゃない」。まあそりゃそうか。29歳の自分なんて想像できなくて、そもそも思い描いてなんてなかった。

その年齢の自分が想像できないのはその頃には自分はもう居ないから説をわりと信じていたし、なんなら今も信じているけれど、20歳になった自分も、24歳になった自分も、28歳になった自分も想像できなかったくせにちゃっかりきっちりその年齢を生きていた。大きな病気も怪我もしていない。明日どうなるかはわからないけれど、とりあえず2020年6月18日22時44分時点では無事。ありがたいの一言に尽きるわこれは。

 

これまでどうだった? 点数つけるなら何点ぐらい? なんて自分に問いかけてみようかと思ったけれど、やめた。わざわざ木曜の夜にネガティブのほうに突っ込むのは馬鹿げている。

良かったことはあるけどイヤだったことも結構あるし、色んなことちゃんとしてないし、普通の人が普通にできることができないという焦燥感やざわつきはまだ消えないし、やり直したいのにどうにもならないこともそれなりにあるし、「自分の人生まあまあ及第点に届いてるんじゃない?」なんてとても言えないのは明らか。自分に対して満点も及第点もつけてあげられない性格だっていうのはこれまででわかってる。

 

けれど、まあ、もう、別にいいんじゃないのか。いいよ、別に。

 

とりあえず帝王賞当てて良いスタート切りたいね。