パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2021/11/22 徒然

昨日、何食べを観てきた。影響を受けやすいので、さっそく今日の仕事帰りスーパーに寄ってりんごと黒豆を買った。劇中にシロさんが作っていたりんごのカラメル炒め煮を作りたくて、ぼんやりした記憶でりんごを薄切りにして、茶色く色づいたカラメルに投入した。結果、りんごが溶けた。あれ? りんご8等分だったっけ? 4等分だったっけ…? とりあえず4等分にしたりんごを更に4等分にするのではなかったことだけがわかった。つまみ食いしたらまあまあ美味しかったからOKとしよう。

 

映画の感想は……どこから何を言ったらいいのかな。ビデオで撮っているオープニング映像が好きだったから、劇場版もそうなっていてうれしかった。ドラマを観ていてシロさんを演じる西島氏の演技に正直なところ違和感を拭えなかった(劇場版でもその違和感は変わらなかった……)のだけれど、オープニング映像はすっと2人の姿が入り込んできて良かった。話は変わるが、京都タワー琵琶湖疏水京都競馬場に遠征するついでに見ていたものだったから「京都っていうか淀行きてえ~~~!!」って内心ジタバタしてしまった。

原作は実家にあった単行本を読んだぐらいの触れ方で、そういえばこんな話あったなあ、となんとなく思う程度だったから、ところどころその後の展開を忘れて「ええ?」みたいな場面があった。

シロさんが両親が家に来てほしくないということをケンジに伝えるシーンでは(そんな直截的に言わなきゃいいのに……)ともやもやする感じで思ってしまったり、怒っていいと諭す?シーンでは(いやいやお前が怒れや、相手の親に対して怒れないでしょ)となったり、シロさんがお正月は実家に帰らずケンジと2人で過ごすことを告げるシーンでは(事前に相談もしくは報告しないんか……?)と、なんともな思いになってしまった。どれもその後の展開で「あっすみませんあんなこと思って……」と反省したのだけれど。

劇場版観に行く前に復習しておくべきだったな。展開も、ケンジやシロさんがどういう人間なのかとか。そんなとこかな。多分もっと触れるべき部分があるのだろうけれど、とりあえず。