気が付けばもう3月も残り10日ほどになってしまった。1月・2月・3月と、何かがあったような、何もなかったような、あっという間にここまで来てしまった。
といっても推しである武士沢友治教官(元・騎手)のお誕生日はお祝いした。
第一種衛生管理者の免許試験に受かった勢いで申し込んだ建設業経理士2級の試験は、先日無事に終わった。試験時間の2時間をほぼフルに解答に使ってしまって、あまり見直しができなかったのが悔しい。でも問題文をよく読んでいなかったうっかりミスを見つけられたからまあ良しとする。合否結果が出るのは5月。それまでどうしようか。MOSを受けてみようか。ExcelもWordも今までなんとなくで使っているだけだし……。
各所で話題のトワイライトウォリアーズも観に行っている。刺したり刺されたり、殴られたり蹴られたり、血が噴き出たりといった痛々しいのは苦手だが、興味のほうが勝ってしまった。鑑賞後の第一声は例に漏れず「龍兄貴……!」である。新宿バルト9で観たのだが、鑑賞後は居ても立ってもいられず丸ノ内線に飛び乗り、喜記に駆け込んで、叉焼飯を掻っ食らった。卵はついていた。
映画では、途中で競馬のシーンがあって前のめりになった。そういえば、マルターズアポジーと武士沢騎手が重賞戦線を賑わせていた2017年頃、もしかして香港に行くのでは? みたいな考えでパスポート取りに行ったのを思い出した。その後、無事に沙田競馬場での香港マイルにマルターズアポジーの予備登録があって、でもただ予備登録があっただけで、結局現在に至るまで香港も海外のどこにも行っていないけれど。
鑑賞直後は龍兄貴と信一に心が囚われていたけれど、時間が経つにつれて四仔で頭がいっぱいになっている。もっと知りたいな、四仔先生のこと……。
九龍城寨は原作の邦訳版が出そうなのかな? 早川書房が版権を取得したということしか知らないのだけれど、これっていつか出版されるということで合っているだろうか。読んでみたい。
時系列は前後するが、建設業経理士の試験前日&当日午前中は中山競馬場に行っていた。ついでに言えば1週前の土曜日も中山競馬場に行っていた。特に試験前日は曇りでとても寒く、時たま雪もちらついていて、風邪を引かなかったのが奇跡だと思う。1週前の土曜日は新人騎手のデビュー週で、もしかしたら競馬学校の教官や関係者が競馬場に見えるのではと思っていたが、実際に姿を現したのはその翌週だった。
さすがに寒かったのか手袋をする武士沢教官がいた。
久しぶりに競馬場で見る武士沢教官は特に大きく変わったようには見えなかった。まあ競馬学校で実際に騎乗することもあるだろうし、模擬レースでの騎乗もあったし、そこまで変わることもないのかもしれない。1年前は騎手としてのラストウィークだったと思うと、もう一年経ったのか、でもまだ一年しか経っていないのかと、うまく言い表せない感情が沸き起こった。感傷的というやつか。パドックに向かうと今年も変わらずに沈丁花がふわりと香っていた。
しかし引退後も想像していたより頻繁に姿を見ることができて良かった。競馬学校や競馬場での模擬レース、ジョッキーベイビーズのプレゼンター、他にも競馬学校や関係者のSNSに写っていたり。元気そうで何よりだ。
ジョッキーベイビーズのプレゼンターで喋っている武士沢教官。
3月1日にデビューした新人の舟山瑠泉騎手が初勝利をあげたレース後、舟山騎手を預かる田中博康調教師と握手を交わす武士沢教官。

舟山騎手の初勝利セレモニーを見守る武士沢教官と、先輩の小林淳一教官。屋内に戻るときは武士沢教官がドアを開けていた。
そしてこの日は武士沢教官の姿を見ることができたことのほかに、もうひとつうれしいことがあった。実際にその光景は目にしていないのだが……武士沢教官のスマホケースに7年前に自分が渡したストラップがついていた。
えっ武士沢教官のスマホケースに付いているストラップって https://t.co/EaZ0QHlMja
— はるこっこ (@murai_h) 2025年3月10日
お昼休みにその写真をツイッターで見たのだが、にわかには信じられなかった。ストラップを渡したのは7年前のキャロットクラブでのパーティーだ。
たしかにこの時に渡したが……でも7年も前だし、そもそもどこの馬の骨かわからないような人間が渡したモノを使ってくれるなんて、そんなことあるわけないと思った。武士沢教官がそういうタイプだと思っていたわけではなく、単純にいちファンから渡されたモノは誰であってもこのご時世怖くて使わずにいるものだと、自分の中でそういうものだろうという感覚があった。
でもどう見たってそれは自分が渡したストラップだった。こんなことってあるのか。こんな幸せなことがあっていいのか。望外の喜びを享受する資格が自分にはあるのか? いろんなことを思ったが、うれしい。ほんとにうれしい。素直に幸せに浸ろうと思う。
使ってくれたからうれしい、というだけの話ではなく、あの時受け取ってもらえただけでもう何も言うことはなかったのに、しかも騎手を引退した後に、引退した1年後に、こんな……。
応援しているのは自分が好きでやっていること、応援したいから勝手に応援しているというだけだから、それが伝わっていようと伝わっていまいと関係無かったけれど、でもこうして見るともしかしたらほんのわずかでも応援する気持ちが伝わっていたのかもしれないと思えて、そうしたらやっぱりうれしくなってしまう。
もしかしたらパドックに張っていた応援幕も視界に入っていただろうか、と淡い期待もしてしまう。でも図々しくも応援幕にサインを貰いに行ったことがある(↑)から、そういえばなんかあったなー、ぐらいには思ってもらえていたかもしれない……なんてちょっと欲張りすぎだな。
これまでも、これからも、ひっそりこっそり活躍を応援しよう。
そして――
オタクすぐ真似する。