先月「シフォンケーキに挑戦してみたいけれどうまく焼ける自信が無い。と言ってはなから諦めてやらないのはつまらないから今度挑戦してみよう」と書いた。いつまでも先送りにしてはいられない。いざ、尋常に勝負。
結果。
焼いている途中、オーブンレンジを覗いて順調に膨らんでいることに安心したのも束の間、よく見たらオーブンの天井ギリギリまで生地が迫っていた。しかも焦げ臭い。
レシピを確認すると、オーブンは途中で開けてはダメ、どうしてものときは焼き時間の半分以上を過ぎてから、と書いてあったので時間を見つつアルミホイルを被せてみた。見ての通り、時既に遅しだったけれども……。
まあマフィンも焦げたし、焼成温度は今後の課題として、中身が良ければOKでしょうとシフォンケーキの型を外す。
南無三……。いわゆる底上げという状態だった。生地の混ぜ方が足りないか、温度設定か、もしくはその両方か。どっちにも原因がある気がする。
このまま負けっぱなしじゃいられない。また作るぞ。
底上げだったり焦げたりで見た目はいまいちだけれど、味は問題無し。ふわしゅわなシフォンケーキで美味しかった。