パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2022/05/06 徒然

ゴールデンウィークが終わってしまった。もともと休みが暦通りなのだが、今回は派遣先が5/2も休みということで7連休になった。ヤッタネ。

この連休中に何をやっていたか思い返してみれば、真っ先に頭に浮かぶのはザリガニ釣り。三十路がザリガニ釣り。7連休のうち3日間ザリガニ釣り。ザリガニ回収ボックスがあるような水辺で釣っていたのだけれど、あまり暖かくならなかったり先客(アオサギ、小学生など)が居たりで、思うような釣果を得られず消化不良となってしまった。

釣り方はシンプル。あたりめをたこ糸に括って垂らすだけのTHE・ザリガニ釣り。竿はそこら辺の棒を使う。夫は物陰に隠れているような、姿の見えないザリガニを釣るのがうまい。自分は物陰にいるザリガニをおびき出すのは下手で、見えているザリガニを釣るほうがどちらかといえば得意だ。

エサを近くに垂らして、美味しいものがあるよーと少しずつ近付け、気付いて食らいついても少し放置してエサを味わっていい思いをしてもらい、エサを自分のものだと思い込んで独占欲や執着心が芽生えた頃に釣り上げる。美味しい思いをして、これは自分のものだと一度思えば、少しばかり離されても追ってくるだろう、また手を伸ばすだろう、と。……ってザリガニの習性に詳しくないのだけれども。

そういえば回収ボックス等が無い場所でザリガニ釣りをしたらその場で再び放してもいいのだろうかと環境省のホームページを見てみた。その場で放す場合は構わないようだが、書き方から好ましくはなさそうな印象を受ける。自分自身、外来種問題について考えることはこれまであまり無かったけれども、もうちょっと関心を寄せるべきかもしれない。