パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2022/03/05 徒然

先日、簿記3級のネット試験を受けてきた。合格ラインからギリギリな点数だったが、なんとか合格できた。ちなみに1回目は合格ラインからギリギリな点数で不合格だった。今年の目標のうち1つが達成できてほっとしている。

・目標:簿記3級の解説本を1日1回開く
→いきなりの簿記3級は自分にとって難しかったから簿記初級からスタートすることに途中で変更した。変更後は達成できたと思う。
⇒今年は簿記3級受かるところまで辿り着きたい。もうちょっと若いときからスタートすれば良かったという後悔があるが、今この時がいちばん若いので、今更と思わず進んでいきたい。

2021年と2022年 - パンだ

 

コロナ禍で派遣先から自宅待機を指示されたときに、時間がもったいないと思って参考書を買ったのに、中弛みしたりそもそも分からないことだらけで取っつきにくくて諦めていたりで、簿記勉強してみようと思い立ってからこんなに時間が経ってしまった。簿記初級からやってみるといいと派遣先の社員さんからアドバイスを貰い、初級からスタートし直してようやくといった感じで、褒められたもんじゃないなあとも思ったけれど、まあ良しとしようじゃないか。

もっと早くから、それこそ学生の時分にでも簿記勉強していたら良かったなあ、という後悔を感じないでもなかったから、試験翌日に簿記2級の参考書を買ってみた。なんとかギリギリで3級合格した身で大丈夫か、とも思ったが「鉄は熱いうちに打て」である。学習記録管理アプリのスタディプラスにも登録した。

机に向かって勉強するという行為は大学卒業してからもう全然やっていなかったから、ここに来て継続的に何かを学ぶという姿勢を生活の中に取り入れられたのは自分にとって良かったように感じる。ここのところ不調だったけれど、参考書を開けばその時はその内容だけ考えていられたというのも良かった。あと、最初は取っつきにくかったけれど、途中から「そういえば知らないことを知るのは楽しいことだった」と思い出せて、そういった感覚も好影響だったかもしれない。

簿記2級を合格できるのは……というか受験するのはいつになることやら、と自分の亀の歩みを思うと気が遠くなりそうだが、毎日5分でも参考書を開くというところからまた初めて、いつか合格できる日を夢見て日々取り組んでいきたい。