パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2021/12/18 徒然

はてなブログ今週のお題は「忘れたいこと」だそうだ。思い当たる節はあるが、忘れたいことをわざわざ書き記すことも無かろう。忘れたいことは忘れたいこととして忘れたいフォルダに入れておけばいい。忘れられなくて呪いのように心身にまとわりついても、だ。

 

それはそれとして、ついに2021年は一度も競馬場に足を運ばなかった。行けなかった、のではなく、行かなかった。行くことを自分は選択しなかった。
応援している武士沢騎手のレースは現地で観たいという気持ちに今も変わりはないが、グリーンチャンネルWebとネット投票で付かず離れずといった具合で毎週の競馬と接している。
当選落選に心乱されることはおそらく自分にとって煩わしいことでマイナスだろうから、まあこれはこれでアリかもしれないと受け止めている。いつかはまた競馬場に行きたいけれども。

 

12月に競馬場に行かないとどうなる、という話だが、別にどうともしないが良いことがあった。大掃除が早めに終わるのだ。
今の住まいはおそらく2Kで別に大して広くもないから、大掃除といってもカーテンを洗濯して、窓を拭いて、照明カバーや冷蔵庫・洗濯機の下を掃除するぐらいで身構えることないのだが。とはいえ、早めにちょっとばかしの気合が必要な掃除が終わるのはうれしい。

 

大掃除とともに、本棚の整理もした。新しい漫画をいくつか購入したから、取り入れた分は手放すことも時には必要かと思って。
いくつか購入したうちの『作りたい女と食べたい女』はコミックウォーカーで読んでいたのだが、単行本化で非公開になった回もやっぱり読み返したく、紙媒体で手元に置いておくことにした。つくたべ、2人の利害一致(?)プラスアルファの関係性とご飯の美味しそうな描写が好きなのだが、今後はもしかしたら恋愛要素も絡んできそうで「うーーーん……そうきたかぁ……やっぱりそれはそうくるか……」みたいな感覚も無くはない。とはいえ続きが楽しみだ。あと、なにより、「こうあってもいい」と気付けるというか、肯定を得られるというか、希望が見えるとか道筋が開けるとかまではいかずとも、それを自分が掴むことがあってもいいという選択肢が増えることは良いことだと感じた。

 

1年の締めのようなブログになったが、12月はまだ続く。終わりよければすべてよし、良い1年の締めくくりとなるようにあと半月足らずを過ごしていきたい。