これまでに2回、美浦トレセンの見学に行ったことがある。1回目はGⅠ調教・厩舎見学ツアーで、事前応募制だがフォロワーさんが当選してその強運にご一緒させてもらった。2回目は毎週土日に開催されている施設見学ツアーで、コロナ禍で今は中止しているが、開催日の1ヶ月前から電話で申し込みするというもの。先着順で定員になり次第締め切りだったが、自分のときには幸運にも(?)間に合った。幸運にもっていうか定員になることってあr
ということで、今回は後者、電話で申し込みできる美浦トレセン見学の思い出を記す。
と言ってもそんな大層なトレセン見学レポを書けるはずもないので、写真を何枚か貼って、1年以上おあずけを食らっている競馬場行きたい欲を紛らわしたいだけ!
一度美浦トレセン見学に行ったことがあるのに再度電話でトレセン見学を申し込もうと思ったのは、ガールズアンドパンツァーの聖地巡礼で大洗町に行くタイミングがあったから。
大洗町に行こうという話が持ち上がったとき、推しが武士沢友治(騎手・敬称略)と五十鈴華(ガールズアンドパンツァー・敬称略)である人間は閃いたのだった。大洗に行くとき、美浦トレセン経由にしたらよいのではないか?
よし、電話だ!
さて当日。マイカーを持っていないので公共交通機関を利用する。受付時間に間に合う行程で土浦に向かったものの、美浦トレセン前バス停を降りたところで電話をもらってしまう事態に。「い、いま、バス降りて、ファミリーマート、のほう、向かってます!」と謝りながら広報会館まで猛ダッシュ。遅刻厳禁。ごめんなさい。
受付をして、他の参加者さんと一緒に車に乗り込み、まずは馬運車の見学に移動。ここからは写真が中心。
1968年のダービー馬、タニノハローモア号。
そういえば、先日馬運車に関する記事があったな。
調教コース。南馬場をパノラマ撮影。左端にちらっと坂路コースが写っている。
坂路調教コース。見学中、何頭か走っていた。
美浦トレセンの坂路は全長1200mの高低差18mで、栗東トレセンの坂路は全長1085mの高低差32m……と調べていたら、YouTubeにぐりぐり動かせる栗東の坂路調教コースの動画があった。こんな面白い動画あるなら教えてよ日本調教師会! なお観ただけで息切れした模様(運動不足&運動音痴)
柱にのし紙がぺたぺた貼ってあった。「こころだけでは……」って書いたのは誰なんだろう。
このときだったかな、2016年のダービー、マカヒキとサトノダイヤモンドの例で職員さんがレースの写真判定についても解説してくれた。ウオッカとダイワスカーレットのあの2008年の天皇賞(秋)の話もあって、競馬の面白さを知ったきっかけだったからつい興奮気味に食いついてしまった。(そうしたら後ほどその決勝写真を持ってきてくれたという)(「えっ、わっ、ワァーーー!!!!!!」ってなってしまったいやだってあの秋天だよ!!??!?)
KUNIEDA STABLE(クニエダスティボゥ)
プール調教。
プールといえば、そうだね、アトランタだね。これは2017年1月7日の写真。
「このゲート、違いがわかりますか?」と職員さんがみんなに聞いていたのだけれど、自分は答えを言われるまで気付かなかった。言われてやっとそれぞれ幅が違うことがわかった……。
ゲートインしてみた。
「そこに乗ったら騎手の目線と同じぐらいになります」と言われ、乗ってOKだったので。他の参加者さん乗らなかったからちょっと恥ずかしかったけれど、推しと同じ目線の高さ経験したいじゃないか。これが! 武士沢騎手が見ている景色!(?)
競走馬の体重計。
おや……下のほうに……?
初代ターフィー! 生きとったんかワレ!
そんなこんなでぐるっと美浦トレセンを回り、乗馬苑広場も見学して、お土産をいただいて解散。
帰りのバスまで時間があったから、ターフプラザ見学。
このときは重賞勝ち馬のなかにシングンマイケル号の写真もあった。
ゲート試験といえば。
そうだね、我らが武士沢騎手だね。
乗馬苑広場の思い出。ヒットザターゲット号。ヒッタゲ先輩に会えてうれしかった。
スターオブペルシャ号。かのスタペチャレンジで有名(?)写真撮影中にこめかみ辺りをはむはむされたら、次第にこめかみが腫れ上がってしまった。なぜ。