パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2021/04/25 徒然

武士沢騎手にしては珍しく(と思う)この時期に新潟競馬場で土日ともに騎乗だった。日曜は5鞍騎乗のうち、2着2回、1着1回。フゥーーー!!!!!! やっぱり勝つのってうれしい。

 

自ジャンル……って言うとなんか違和感があるけれど、これまで競馬(武士沢騎手)一本だったところにちょっとずつ変化がある。競馬は相変わらず好きだしもうライフワークになるのでは? というぐらいに主軸になっているのは同じだけれど、競馬を軸にしながらガールズアンドパンツァーも好きだし、ヒプノシスマイクも気になるし、ワールドエンドヒーローズにハマりそう。競馬場に行かなきゃ、推しの姿を目に焼き付けなきゃ、流れが目まぐるしいけれど"競馬"に付いていかなきゃ、と必死こいていたときもそれはそれで楽しかったけれど、今もいまで楽しい。競馬場に行けない寂しさ・物足りなさを埋めてくれるものを探して次から次に手を伸ばしてみているのかもしれないけれど、いろんな作品に触れられるのは自分としてはうれしいな、良いな、と思う。自分の世界に閉じこもりがちだし。

 

特にワールドエンドヒーローズは我ながら驚くほどに沼への坂道を転げ落ちている最中だ。まだ全部のストーリーは読めていないのだけれど。サラブレッド血統入門と一緒にアニバーサリーブックも買ってしまった。この勢い、どこかで知っているぞ……と思ったら、武士沢騎手の記事を探しているときに似ていた。あのときの「武士沢騎手を知りたい」という衝動だけで過去記事を求めて国会図書館に行ったりしていたあの勢い。まあ、今もその感情は続いているのだけれど……。ワールドエンドヒーローズも「知りたい」「分かりたい」に突き動かされているように思う。

 

それにしても本当にワールドエンドヒーローズのことをサービス終了してもツイッターで発信し続けてくださったフォロワーさんには感謝の気持ちしかない。言わなければ何も無いことと同じ……という乱暴なことは言いたくないけれど(言わなくても何かはあるから)、発信する・言葉にすることって大切なのだと自分が影響される側になって改めてわかった。武士沢騎手のあれこれで周囲の方に色々お世話になったことが多々あるから、発信することの大切さ・言葉にすることの大きさは自分もわかっていたはずだけれど。好きなものを好きだと言うこと、それを続けなきゃいけないなんてことは重荷になる可能性もあるだろうしそんな義務も無いのだけれど、それでもやっぱり言えるというのは良いなと思う。あと、気になることがあったら、未知のモノ・世界にも手を伸ばす好奇心も忘れないでいたい。気になるからちょっと試食してみるかーぐらいの軽い感じで、合わなかったら合わないで「ちょっと違ったなー」と離れればいいから。

 

完璧主義もアリだし、程々でやっていくのもOKだし、その時その時で自分のやりたいようにバランスとってやっていけば良いのよ別に。