パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2024/03/03 徒然

先月のピックアップラインに続いて、今日はカシマエスパーダで武士沢友治騎手が今年2勝目をあげた。

hrcoo75.hatenadiary.comうれしい! 良かったー! 2022年は年間2勝、2023年は年間3勝と、なかなかもどかしい年が続いたけれど、もしかしたらこの調子で今年の年間勝利数は結構な数に届くのではないかと期待している。今日のレース映像をもう一度観ると、カシマエスパーダはだいぶ強いのではないかと思う。ぜひとも武士沢騎手と一緒に大きい舞台に行ってほしい。

なぜかカシマエスパーダを管理する鈴木慎太郎調教師ではなく小桧山悟調教師と腕を組んで(?)現れた武士沢騎手。

 

中山競馬場のダート1800mというと、フォーマイセルフが遠くへ旅立ったレースもそうだった。

hrcoo75.hatenadiary.com2018年の3月3日。そして今日も、中山競馬場で、ダート1800mで、3月3日。フォーマイセルフのときも、カシマエスパーダも、鞍上は武士沢騎手。こういう偶然もあるものなんだな、と空を見上げたくなった。先日こんなブログ記事を書いていたから余計に。

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そして中山8Rにはフォーマイセルフの半弟アンビバレントも出走した。
結果は……うん、わざわざ記すことでもないかな、とだけ。フィジカル面では余裕があってもメンタル面では精一杯走っているというコメントに「うっ……そうだよね……そうだよね……!」と胸がぎゅっとなってしまった。

 

中山8R後は定年を迎える小桧山悟調教師の引退セレモニーのようなものがあった。武豊騎手や武士沢騎手から小桧山調教師へ花束を渡したり、騎手や調教師や色んな方々と記念写真を撮ったり。

 

競馬を見ていると、始まりがあれば終わりがある、出会ってしまったらあとは別れのときに向かって突き進むのみ、と痛感させられる場面にふいに出くわすことがある。それも少なくはない頻度で。これからもそれに変わりはなく、ときどき辛かったり寂しかったりする思いも、新たな出会いに胸をときめかせたりすることもしながら、競馬が生活の一部であり続けるのだろう。