パンだ

ゆるくまったりと好きなことを好きなように

2022/09/29 徒然

ぱらぱらと今年の手帳をめくってみる。馬券が貼ってあったり、愚痴が書いてあったり、飲んだビールや日本酒のラベルに感想が添えてあったり。まっさらなページもあれば、思いのままに書きなぐって字がかすれているページもあった。 手帳は普段万年筆(パイロ…

2022/09/23 徒然

出光美術館の展覧会『仙厓のすべて』を観た。リーフレットのおじいちゃんと子どものような絵で興味が湧いた(おじいちゃんは布袋様だった)。 仙厓のことも禅画のこともあまりよく知らなかったのだけれど、展示キャプションや各章の導入、コラムが読みやすか…

2022/09/14 徒然

仕事帰りに夫と待ち合わせをしてお寿司を食べた。お互いに素で「あっという間に3年経ったねー」と言ってて笑ってしまった。まだ2年しか経っていなかった。3年目もよろしくお願いします。

アーティゾン美術館と馬の博物館

アーティゾン美術館の展覧会『生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎』を観に行った。 恥ずかしながら不勉強で坂本繁二郎を知らなかったのだけれど、馬を多く描いているというのを何かで知って気になったので。観てみたら馬はもちろん、その他の絵画も色づ…

2022/09/09 徒然

夏季休暇にすることを書き出したうち、眉を描くことは実行した(洗濯槽の掃除とかもやったけど)。 眉メイクへの挑戦実は眉を描いたことがないのだけれど、この年齢になってもそれはまずいのではないかとやっと気が付いた。何からやればいいかわからないし、…

写真と、写真をSNSに載せること

0.マルターズアポジー いつぞやの仕事終わり、帰りの電車内でTwitterを開いたらなんだかタイムラインが賑わっていた。日本中央競馬会はJRAからのお願い・ご注意のページで"私的使用目的以外の撮影や、インターネットその他メディアを使って公衆向けにJRA施設…

2022/08/29 徒然

網戸にしている台所の窓からひんやりした空気が室内に入り込んでいた。部屋着は半袖だからその空気が二の腕を撫ぜていく。あれほどうんざりしていた湿気も感じられなかった。匂いと言えるほどはっきりしたものではないが、しかし鼻をすんと鳴らしてみればた…

2022/08/26 徒然

競馬場での写真撮影や、夏季休暇にしたいことの振り返り、その他のこと、ブログに書きたいことや帰ったらやろうと思っていたことがあるのだけれど、長期休養明けのフル出社で見事に体力切れ……。

2022/08/18 徒然

広く浅くというよりは一極集中型だから趣味は多くなく、新しい体験をすることもこの年齢になってしまうとそういう機会を持てない。あ、いや、これは年齢ではなく、自分の怠惰と引っ込み思案その他諸々が重なった結果だから性格によるものか。年齢は関係無い…

2022/08/17 徒然

浦和競馬場に行った。最初の1Rから最終の12Rまで全レースの馬券を買って当たったのはたったの1レース、ワイド300円だけ。もうひとつ、狙った馬が3着に入って複勝500円が当たったと喜んだのだが、払戻金が電光掲示板に映し出されてそのレースは少頭数で2着払…

2022/08/13 徒然

暑いと冷たいものが欲しくなる。特にかき氷。マンゴー味があったら最高。幸運なことに近所に何軒かかき氷を提供してくれるお店があり、買い物ついでとか、何かの予定の帰りとかに寄り道している。 写真が薄暗い……のは置いといて。上に乗っているマンゴーが底…

2022/08/09 徒然

今朝、スポーツ新聞の見出しが目に入った。『市船』。そのスポーツ新聞は買わなかったから記事の内容はわからないのだけれど、昨日の市立船橋と興南のことはネット記事で読んでいた。その記事にあったマウンドで膝をついた選手の写真を思い出して今日一日が…

2022/08/08 徒然

もうすぐで夏季休暇。だいたい計画倒れになるのだけれど、休みの間に何をするかを書き出してみた。達成できなくても指針となるものはあったほうがいいはず。 机の上を片付けるこまごましたものや紙類が多い。散らかっているというわけではないと思うが、視界…

2022/08/07 徒然

いまの部屋の賃貸契約を更新してきた。2年前と同様、不動産屋さんのカウンターに夫と2人で座り、契約書類に記入していく。前回は続柄欄婚約者で氏名欄は旧姓だったが、今回は続柄妻になって名字も夫のものを記入した。不思議な感覚だ。職場では旧姓で呼ばれ…

2022/07/29 徒然

朝、行ってきまーすと玄関ドアを開けた途端に容赦無く全身を炙ってくる太陽。まとわりつく湿気。職場に着いたときにはもう汗だくよ。汗くさくないか周囲の反応が怖い。 夜、まだ熱気を孕んだ空気のなか家路を辿る間に汗やら何やらで全身べたべた。帰宅即シャ…

2022/07/23 徒然

晴れ! 待ち望んでいた晴れの日がやってきた。今年は初めて梅干しに挑戦したから、今日ぐらいが晴れだったらうれしいと2週間前ぐらいから天気予報を毎朝毎晩チェックしていた。少し前は曇りだったから梅は干さないほうがいいのかな……と思っていたけれど、も…

2022/07/15 徒然

以前、いつか多肉植物の水耕栽培に挑戦したいと書いた。いつかっていまさッ! hrcoo75.hatenadiary.com 近所のスーパーの園芸コーナーで多肉植物が陳列されていたから、エケベリアを購入してみた。どうしてエケベリアにしたのかという理由は特に無く、ブラッ…

映画『メタモルフォーゼの縁側』を観て思ったこと(感想という名の自分語り)

感情がたしかに動かされたのにここまで自分のなかにむくむくと湧き上がったものを言葉にできないとは思わなかった。映画『メタモルフォーゼの縁側』を観た数日後に、同じ映画を観た方と感想を言い合える機会を得たにもかかわらず、自分のなかのものを何にも…

1泊2日で旅行してきた

数年遅れになってしまった親の定年退職祝いで、見てみたいと言っていた場所へのちょっとした遠出の計画を練ってみているのだけれど、具体的な行程を出したら「行きたいとは思っていたけど本当に行けるとはね……」としみじみと呟いていて、なんと表現したらい…

新潟競馬場へ恋しさを募らせる

競馬ファン現地観戦派が言う「乗り換え1回なら近い」はどこかがバグっているような気もするが、福島競馬場や新潟競馬場に行くときの言い訳に自分も使うから分からないわけではない。ということで夏競馬がすぐそこまで来ている今、声を大にして言いたい。 新…

2022/06/12 徒然

今週も武士沢騎手が1着になった。うれしい。今日は自宅でグリーンチャンネルWebから観ていたのだが、ステップの最後の追い込みに思わず「きたー!」と声を上げてしまった。うれしい。勝つって最高だ……と胸がいっぱいになった。 これまで何度か福島競馬場や新…

推しのマスク姿の思い出

数年前まで考えられなかった光景といえば、推しのマスク姿である。推しの職業は騎手だ。競馬場のパドックやレースコースで、勝てばウィナーズサークルで、時としてインタビュー記事や会見映像でその姿を拝むことができるが、コロナ禍以前は当然のようにそう…

2022/06/07 徒然

スマホの写真フォルダを見ていたら動画があった。土曜日のものだ。武士沢騎手が勝ったレースのスーパースロー映像が流れるターフビジョンをビデオで撮っていたようだ。ターフビジョンを撮ったことがある人ならわかるかもしれないが(それか自分の撮り方が悪…

応援している騎手が本年初勝利を挙げた

武士沢騎手が勝ったと理解した瞬間の写真。ブレッブレである。 武士沢友治騎手が勝った。2022年6月4日の東京6Rでオーロラアークに騎乗して、見事1着となった。連敗数は215でピリオドを打った。2021年10月17日東京5Rのペイシャフェリシテを最後に勝てていなか…

2022/05/26 徒然

長年気になりつつPOGは未だに経験が無い。面白そうだな、楽しそうだな、と思うのだけれど、なんだかハードルが高くて。いつかは参加してみたいが……。

2022/05/25 徒然

「最も勝利に近い敗者」という表現を忘れられないでいる。こんなにも強く記憶に残るのは競馬について記してきた様々なもののなかで一二を争うほどだ。自分は物事をうまくできなかったり、すぐ怠けてしまったり、何にしてもよくできた試しが無くて、負けるこ…

2022/05/21 徒然

ブッシーが仰向けで転がっていた。最初見たときはこれは大変だと慌てたが、どうやらそこまで珍しいことでもないようで、最近はまた寝てるなーぐらいに思えるようになった。相変わらず水槽をちらっと覗けば凄まじい勢いで流木の影に隠れてしまう我が家のブッ…

2022/05/20 徒然

先月「シフォンケーキに挑戦してみたいけれどうまく焼ける自信が無い。と言ってはなから諦めてやらないのはつまらないから今度挑戦してみよう」と書いた。いつまでも先送りにしてはいられない。いざ、尋常に勝負。 hrcoo75.hatenadiary.com 結果。 焼いてい…

2022/05/11 徒然

そういえば府中のパドックはスタンド側に植えられた薄紫色のぼんぼりみたいな花が印象的だった(特に伊坂厩舎の馬装の雰囲気と合っていて可愛かった)。アリウムという植物らしい。いくつかある花言葉のなかで目を引いたのは「不屈の心」。それを府中パドッ…

東京競馬場に行ってきた

武蔵野線を降りて西門から入場すれば視界に飛び込む広い空と芝コース、そしてずらっと奥まで座席が並んだフジビュースタンド。見慣れた光景に「帰ってきた」と思った。 3月末にも中山競馬場へ行ったが、その時とはどこか違う感覚だった。どう違うのかはうま…